ある日、3つ下の妹が出来た。
俺と似た容姿の妹は
俺と半分血の繋がった
愛人の、子でした。
【NG】
(ブログにお話があります。)
「最近、妹がご機嫌なんです。」
「・・・なに?」
「な、なんでも///」
問いかければ、逃げていく。
少し離れては人の様子を機嫌よく窺っている。
・・・まったく、こっちは慣れない歌詞あわせなんてやってるのに
楽しそうに鼻歌なんて歌ってて。。。それ、何の歌だよ?
「お兄ちゃん、なんか飲む?」
「ん〜〜じゃぁ飲む〜ぅ」
数分して俺専用のカップにほぼミルク!状態のカフェオレが運ばれてきた。。。
「この前から頑張ってるから、糖分補給だよ?」
「・・・あっそ。(なら、甘いわけかぁ。。。)」
どうせなら眠気覚ましにブラックの方が良かったんだけど・・・
と思いながら、折角愛しの妹が入れてくれたカフェオレを一口口含む
あぁ・・・甘いとしか、いえません。
たぶん、隣で同じものを飲みながら妹が首を傾げてくる
「・・・なに?」
「なんで、そんなにご機嫌なわけ?
鈴は、お兄ちゃんが苦しんでるの、楽しい?」
「そ、そういうわけじゃないよ!・・・珍しいけど。。。」
「へぇ。。。やっぱりリンはお兄ちゃんの不幸が楽しいわけですね?
いつからリンはそんな子に育ってしまったんだろう・・・おにいちゃんは悲しいよ!!!」
ワザと、声を上げた泣いたふりをみせると
慌てたようなリンの声が聞こえる
「え?あの、そうじゃなくて・・・
お兄ちゃん音あわせの時には家に帰って来るの遅いから!!
ひ、一人で歌詞合わせしてるときは早く
帰って来てくれる・・・でしょ?だ、だから///」
「・・・」
「・・・////」
「・・・鈴」
「ん///?」
「一人で、寂しい?」
「・・・え、っと////」
「・・・なら、今度から音あわせとかも家でやる。」
「?」
「でも、その間リンは部屋から一歩も出てくるなよ!!」
「え?な、なんで!!」
「狼の檻と羊の檻を分けておくようなモンです!」
「???」
【end】
【変態さんv】
【おやすみのちゅうv】
【エイプリルフール】
【お兄ちゃんのドコが好き?】
庵さんからネタを頂きましたv
【履歴書】
庵さんからネタを頂きましたv2.
【ちょっとだけ・・・】
この興奮と誰かに伝えたかったらしい。。。
【せーらー服をぬがさないで☆】
錫さんへメセ★
【あまえっこ。】
なんだかんだで、お兄ちゃん子v
【ぬこきょうだい】
も〜う、いつもじゃれてろ!(笑)
*
ぬこ兄ログ。
*
あの日。あの時。あの頃のぼくら。